アドオン金利とは(アドオン率)

アドオン金利とは計算上で借入残高を減少しないと仮定する方法のことです。
これだけではわかりにくいので以下で例を挙げます。

 

 

3万円のキャッシングを、毎月1回づつ3回で返済するケース。

各回とも返済する元金は1万円づつとします。

 

 

アドオン金利12%(=月利1%)の場合の利息
返済1回目  計算上の借入残高3万円×1%=300円
返済2回目  計算上の借入残高3万円×1%=300円
返済3回目  計算上の借入残高3万円×1%=300円
利息の合計900円

 

なお現在ではアドオン金利の表示は禁止されており、
以下の実質年率の表示が義務付けられています。

 

実質年率

実質年率とは毎回の返済ごとに借入残高が減少するように扱う方法です。
これが現在の一般的なキャッシング会社の表示になります。
先ほどの例だと、

 

 

実質年率12%(=月利1%)の場合の利息
返済1回目  借入残高3万円×1%=300円
返済2回目  借入残高2万円×1%=200円
返済3回目  借入残高1万円×1%=100円
利息の合計600円

 

 

アドオン率と実質年率を比べるとアドオン率の方が計算しやすいですが、
実質年率のほうが金利をかけられる残高が減っている分、
アドオン金利と比べて利息は減っています。

 

 

仕組みを知ってしまえば単純なので、
時間がある時にエクセルなどで一度計算してみることをおすすめします。